【12月11日 AFP】サッカーAFCチャンピオンズリーグ(AFC Champions League 2020)は10日、準々決勝の試合が行われ、ヴィッセル神戸(Vissel Kobe)は水原三星ブルーウイングス(Suwon Samsung Bluewings、韓国)と1-1で120分を終えると迎えたPK戦を7-6で制し、初出場ながら準決勝に駒を進めた。

 神戸のアンドレス・イニエスタ(Andres Iniesta)は、大腿(だいたい)部の痛みにより113分からの出場となりプレー時間は限られていたが、それでもPK戦で成功するなど存在感を示した。

 パク・サンヒョク(Sang-Hyeok Park)にヘディングを決められ7分に先制された神戸は、38分に相手選手が退場し数的優位になると、40分には古橋亨梧(Kyogo Furuhashi)が相手の壁の間を抜く華麗なFKを決めて同点に追いついた。

 その後は両チームともにいくつかの決定機を決めきれずPK戦に突入すると、6-6で迎えた場面で水原の7人目が失敗し、最後は藤本憲明(Noriaki Fujimoto)が冷静にシュートを決めた。

 神戸は13日の準決勝で、北京国安(Beijing Guoan、中国)を2-0で下した蔚山現代(Ulsan Hyundai、韓国)と顔を合わせる。

 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)で2月に中断されるも、9月から短期集中で再開された今大会の決勝は19日に予定されており、神戸対蔚山戦の勝者はペルセポリスFC(Persepolis FC、イラン)と対戦する。(c)AFP/C.J. Elias