【12月9日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2020-21)は8日、グループG第6節が各地で行われ、ユベントス(Juventus)はクリスティアーノ・ロナウド(Cristiano Ronaldo)がPKで2得点を挙げるなどしてFCバルセロナ(FC Barcelona)を3-0で下し、首位通過を決めた。

 2008年から2017年までの10年間でバロンドール(Ballon d'Or)を分け合い、レアル・マドリード(Real Madrid)とバルセロナの両クラブを代表するスター選手だったロナウドとリオネル・メッシ(Lionel Messi)だが、2018年のロナウドのユベントス加入後、初めて実現した今回の直接対決では、同選手に軍配が上がった。

 新型コロナウイルスの検査で陽性反応を示したロナウドを欠く中、10月に行われたホームでの同一カードに0-2で敗れていたユベントスだが、この日はしっかりと改善し、チャンピオンズリーグにおいてバルセロナの本拠地で同チームに土をつけたのは2013年のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)以来となった。

 勝ち点15で並んだ両チームは、前節終了時点で決勝トーナメント進出を確定させていたが、3点を奪って白星を挙げたユベントスが直接対決の戦績で上回った。

 5日のリーグ戦で格下の昇格組カディス(Cadiz CF)に1-2で敗れて動揺したバルセロナのロナルド・クーマン(Ronald Koeman)監督は、4人の先発を入れ替えたが、立ち上がりは悪かった。

 ロナルド・アラウホ(Ronald Araujo)に倒されたロナウドが自らPKを決めると、ユベントスはわずか13分で先制に成功。

 その後も勢いが落ちなかったユベントスはプレッシャーが追加点につながり、20分にはフアン・クアドラド(Juan Cuadrado)のクロスからウェストン・マケニー(Weston McKennie)が華麗なボレーを突き刺した。

 さらにバルセロナが崩壊する中、クレマン・ラングレ(Clement Lenglet)がペナルティーエリア内でハンドを犯すと、52分にはロナウドがこの日2本目となるPKを決めた。(c)AFP