独連盟、大敗のスペイン戦を役員会で協議へ レーブ監督に重圧
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【11月24日 AFP】ドイツサッカー連盟(DFB)は23日、同国代表がスペインに大敗したことについて話し合うため、来月に役員会を開くと発表し、ヨアヒム・レーブ(Joachim Loew)監督にかかる重圧が大きくなっている。
W杯(World Cup)で4度の優勝を誇るドイツは、前週に行われたUEFAネーションズリーグ(UEFA Nations League 2020-21)のスペイン戦に0-6で敗れ、この89年で最大点差となる黒星を喫した。
役員会は12月4日に行われ、レーブ監督には「代表チームの現状を根本から再考察する」時間が与えられるという。
DFBは発表文の中で「敗れたスペイン戦で得た教訓のほか、過去2年間における総合的な発展などが話し合われる」と記した。
「これによって、代表チームにおける現状を根本から再考察するための十分な時間と心の距離を代表監督に与える」「競技面ではセビリア(Sevilla)での大敗の原因を分析することが目的だが、個人的に今回の大きな失望を受け入れてもらうためでもある。プロセスの一環だ」
レーブ監督は2006年のW杯後に前指揮官のユルゲン・クリンスマン(Juergen Klinsmann)氏からバトンを受け継いで以来ドイツを率いており、2014年大会では東西統一後で初となる優勝を果たした。
しかし、徹底的にたたきのめされた先日のスペイン戦のほか、2018年のW杯ロシア大会ではグループステージ敗退の屈辱を味わうなど、ここ3年は不振に陥っている。
60歳の指揮官は、2018年大会の惨敗後に議論を呼ぶ決断をいくつか下しており、W杯の優勝メンバーであるトーマス・ミュラー(Thomas Muller)やジェローム・ボアテング(Jerome Boateng)、マッツ・フンメルス(Mats Hummels)の代表キャリアを終わらせたことは特に物議を醸した。(c)AFP