新型コロナウイルス、現在の感染者・死者数(14日午後8時時点) 死者130.5万人に
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【11月14日 AFP】AFPが各国当局の発表に基づき日本時間14日午後8時にまとめた統計によると、世界の新型コロナウイルスによる死者数は130万5039人に増加した。
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中国で昨年12月末に新型ウイルスが最初に発生して以降、これまでに世界で少なくとも5343万8640人の感染が確認され、少なくとも3432万4500人が回復した。
この統計は、各地のAFP支局が各国当局から収集したデータと世界保健機関(WHO)からの情報に基づいたもので、実際の感染者はこれよりも多いとみられる。多くの国では、症状がある人や重症患者にのみ検査を実施している。
13日には世界全体で新たに9995人の死亡と66万538人の新規感染が発表された。死者の増加幅が最も大きいのは米国の1596人。次いでフランス(932人)、メキシコ(568人)となっている。
最も被害が大きい米国では、これまでに24万4364人が死亡、1074万5524人が感染し、少なくとも409万5146人が回復した。
次いで被害が大きい国はブラジルで、死者数は16万4737人、感染者数は581万652人。以降はインド(死者12万9188人、感染者877万3479人)、メキシコ(死者9万7624人、感染者99万7393人)、英国(死者5万1304人、感染者131万7496人)となっている。
人口10万人当たりの死者数が最も多いのはベルギーの122人。次いでペルー(106人)、スペイン(87人)、アルゼンチン(78人)となっている。
香港とマカオ(Macau)を除く中国本土で発表された死者数は4634人、感染者数は8万6325人、回復者数は8万1303人。
地域別の死者数は、中南米・カリブ海(Caribbean Sea)諸国が42万969人(感染1195万2563人)、欧州が33万1620人(感染1420万4311人)、米国・カナダが25万5185人(感染1103万1238人)、アジアが18万1125人(感染1138万1191人)、中東が6万8371人(感染288万8458人)、アフリカが4万6828人(感染195万883人)、オセアニアが941人(感染2万9997人)となっている。
各国の死者数・感染者数は当局による訂正やデータ公表の遅れがあるため、過去24時間での増加幅は前日の集計結果との差と一致しない場合がある。(c)AFP