【11月6日 AFP】サッカーヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2020-21)は5日、グループステージ第3節が各地で行われ、グループHではリール(Lille OSC)がユスフ・ヤジチ(Yusuf Yazici)のハットトリックの活躍でACミラン(AC Milan)を3-0で破った。

 ミランでは39歳のズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)がリーグ戦4試合で7得点を挙げチームを首位に導くなどし、今季序盤に大きな話題を集めているが、この日サン・シーロ・スタジアム(San Siro stadium)で注目をさらったのはフランス・リーグ1でまだ先発機会のないヤジチだった。

 ヤジチの3ゴールで今季公式戦無敗を守ったリールは、ミランを1ポイント差で抑えてグループ首位に浮上。ミランが敗れるのは新型コロナウイルスによる最初の中断からの再開後では初めてとなった。

 グループGでは、ケレチ・イヘアナチョ(Kelechi Iheanacho)が先制点を含む2ゴールを挙げたレスター・シティ(Leicester City)が4-0でSCブラガ(SC Braga)に快勝し、開幕3連勝で首位に立っている。

 レスターと同じイングランド・プレミアリーグ勢のアーセナル(Arsenal)もモルデFK(Molde FK)を4-1で下し、グループBで3連勝を飾った。

 トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)はハリー・ケイン(Harry Kane)がクラブ通算200ゴール目を挙げるなどし、敵地でPFCルドゴレツ・ラズグラド(PFC Ludogorets Razgrad)に3-1で勝利。グループJはトッテナム、ロイヤル・アントワープFC(Royal Antwerp FC)、リンツ(LASK Linz)が勝ち点6で並んでいる。

 グループDのグラスゴー・レンジャーズ(Glasgow Rangers)は残り15分を切ってベンフィカ(Benfica)を3-1でリードし勝ち点3を獲得するかと思われたが、ホームのベンフィカはニコラス・オタメンディ(Nicolas Otamendi)が開始20分足らずで一発退場になりながらも、後半アディショナルタイムのゴールで引き分けに持ち込んだ。

 両チームは勝ち点7で並び、同日に最下位スタンダール・リエージュ(Standard de Liege)を3-1で下したレフ・ポズナニ(Lech Poznan)に4ポイント差をつけている。

 ASローマ(AS Roma)はCFRクルージュ(CFR Cluj)に5-0で大勝し、クルージュとBSCヤングボーイズ(BSC Young Boys)と勝ち点3差のグループA首位に立っている。

 グループFに入っている同じイタリア・セリエAのナポリ(SSC Napoli)も、アウェーでHNKリエカ(HNK Rijeka)に2-1で勝利。同組はナポリ、AZアルクマール(AZ Alkmaar)、レアル・ソシエダ(Real Sociedad)の3チームが勝ち点6で並んでいる。(c)AFP