チチパス「がっかり」 パリ・マスターズ2回戦敗退
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【11月4日 AFP】男子テニス、パリ・マスターズ(Rolex Paris Masters 2020)は3日、シングルス2回戦が行われ、大会第2シードのステファノス・チチパス(Stefanos Tsitsipas、ギリシャ)は好調のウゴ・アンベール(Ugo Humbert、フランス)に6-7(4-7)、7-6(8-6)、6-7(3-7)で敗れた。
前月ベルギー・アントワープ(Antwerp)で開催されたヨーロピアン・オープン(European Open 2020)を制し、現在マッチ7連勝中のアンベールはマッチポイントを4度落としたものの、長丁場の一戦をものにした。
試合時間が3時間を超え、アンベールは最終セットのタイブレークで明らかに苦しんでいたが、チチパスもコンディションが万全ではなかったと述べた。
前月の全仏オープン(French Open 2020)では、激闘の末に王者ノバク・ジョコビッチ(Novak Djokovic、セルビア)に敗れ準決勝敗退となった世界ランキング6位のチチパスは「ただ自分のプレーにがっかりしている」とコメントした。
「第2セット途中でローラン・ギャロス(Roland Garros、全仏オープン)でのけがが再発した。全仏オープンのときほど悪くはなかったが、それでギリギリの状態でプレーすることになった。プレーを続けていいかも分からなかった」
「それでも、それが言い訳にならないのは確かだ。コート上でそのような問題がありながらも、奮闘して全力を尽くした」
22歳のアンベールは次戦、準々決勝進出を懸けて全米オープン(US Open Tennis Championships)元王者のマリン・チリッチ(Marin Cilic、クロアチア)と対戦する。
チチパスはこの後、英ロンドンで15日に開幕するシーズン最終戦ATPファイナルズ(ATP Finals 2020)で連覇に挑む。
他の試合では、第8シードのダビド・ゴフィン(David Goffin、ベルギー)が世界ランク105位の予選勝者ノルベルト・ゴンボシュ(Norbert Gombos、スロバキア)に4-6、6-7(6-8)で敗れた。
また、第7シードのマッテオ・ベレッティーニ(Matteo Berrettini、イタリア)も予選勝者のマルコス・ギロン(Marcos Giron、米国)に6-7(3-7)、7-6(7-0)、5-7で敗戦。4日午前1時前に終了した一戦を落としたベレッティーニは、2年連続となる最終戦出場の夢がついえることになった。
一方、今年の全米オープンで4強入り、全仏オープンでは8強入りを果たした第9シードのパブロ・カレーニョ・ブスタ(Pablo Carreno-Busta、スペイン)は、ジャン・レナード・ストラフ(Jan-Lennard Struff、ドイツ)を7-6(7-3)、6-2で下し、ファイナルズ進出へ望みをつないだ。(c)AFP/Jed Court