コロナ関連デマとワクチン忌避に相関関係 英研究
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■インフォデミック
研究チームは英国で今年4月に1050人、5月に1150人の2回の調査を実施。米国、メキシコ、スペイン、アイルランドではそれぞれ700人を調査した。回答者らは新型コロナウイルスにまつわる諸説について、その信頼性を1~7段階で評価した。
平均して、誤った情報について信用できるという認識が1段階上がると、ワクチン接種に同意する可能性が23%低下するという相関性が明らかになった。
対照的に、科学への信頼が1段階上がると、ワクチン接種に同意する可能性が73%上昇することも分かった。
同論文の筆頭著者で、ケンブリッジ大学心理学部博士研究員のジョン・ローゼンビーク(Jon Roozenbeek)氏は、人々はパンデミックの中で「氾濫する統計情報」と向き合わされていると述べた。
そうした中、調査を実施した全ての国で、科学への信頼の高さと基本的な数字の読み取り能力が、誤った情報に惑わされないことに「顕著かつ一貫して」関連していると研究者らはいう。(c)AFP/Kelly MACNAMARA
