【10月26日 AFP】パレスチナ自治区ヨルダン川西岸(West Bank)のベイトアウワ(Bayt Awwa)村近くに建てられた分離壁にもたれて、壁で分けられた土地でオリーブを収穫する両親を待つ子ども。

 この批判の多い分離壁は、第2次インティファーダ(反イスラエル闘争)が続いていた2002年にイスラエルによって建設された。居住地を分けられたパレスチナ人が、壁の反対側で作物を収穫するには、イスラエル軍の特別許可を得なければならない。(c)AFP