【9月26日 AFP】イングランド・フットボールリーグ2(4部)のレイトン・オリエント(Leyton Orient)で新型コロナウイルスの感染者が多く出たことを受け、22日に予定されていた同チームとのイングランド・フットボールリーグカップ(England Football League Cup 2020-21)3回戦が延期となっていたトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)が、不戦勝で4回戦に進むことが決まった。

 オリエントは試合の再調整を目指していたが、大会規則によって没収試合となり、トッテナムがチェルシー(Chelsea)との一戦へ進むことになった。

 これにより、トッテナムはホームで27日に行われるニューカッスル・ユナイテッド(Newcastle United)とのリーグ戦を皮切りに、8日間で4試合をこなすことになった。29日にはホームでチェルシーとリーグカップを戦い、来月1日にはホームでマッカビ・ハイファ(Maccabi Haifa)とのヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2020-21)予選、同4日にはマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)とのアウェーでのリーグ戦が控えている。(c)AFP