【図解】時系列でみるメッシのバルセロナ退団騒動
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【9月5日 AFP】スペイン1部リーグの名門FCバルセロナ(FC Barcelona)に退団する意向を伝えたリオネル・メッシ(Lionel Messi)が、4日に公開されたサッカー専門メディア「Goal.com」とのインタビューで残留を表明するまでの主な流れを時系列でまとめた。
■2020年8月14日
バルセロナは欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)でバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)に2-8の大敗を喫し、準々決勝敗退に終わる。
■8月18日
前日に解任されたキケ・セティエン(Quique Setien)監督の後任として、現役時代にバルセロナでプレーした元オランダ代表のロナルド・クーマン(Ronald Koeman)氏が新指揮官に就任。
■8月25日
メッシがバルセロナ側に対し、「一方的に」契約解除の意向を通達。対するクラブ側は、メッシとの契約は2021年シーズンが終わるまで続くとの立場を取っている。
■8月26日
バルセロナのジョゼップ・マリア・バルトメウ(Josep Maria Bartomeu)会長に批判が集まる中、クーマン監督はメッシの親友でウルグアイ代表のルイス・スアレス(Luis Suarez)に構想外であることを伝える。
■8月30日
クラブが選手を対象に実施した新型コロナウイルスの検査に姿見せず。
■8月31日
チームのプレシーズン初日の練習を欠席。
■9月2日
メッシの父親で代理人も務めるホルヘ(Jorge Horacio Messi)氏が、メッシが今季残留する可能性があることを認める。
■9月4日
メッシがバルセロナ残留を表明。
(c)AFP