【9月5日 AFP】イングランド・プレミアリーグのチェルシー(Chelsea)は4日、ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイヤー・レバークーゼン(Bayer Leverkusen)からドイツ代表のカイ・ハヴァーツ(Kai Havertz)を獲得したと発表した。これでチェルシーが今夏の補強に費やした額は約2億ポンド(約282億円)となっている。

 5年契約を結んだハヴァーツの移籍金は7100万ポンド(約100億円)と報じられている。

 昨季は33ポイント差のリーグ4位でフィニッシュし、王者リバプール(Liverpool FC)やマンチェスター・シティ(Manchester City)との差を縮めるべく補強を進めているチェルシーは、すでに今夏ティモ・ヴェルナー(Timo Werner)、ハキム・ツィエク(Hakim Ziyech)、ベン・チルウェル(Ben Chilwell)、チアゴ・シウバ(Thiago Silva)らを獲得している。

 攻撃的MFもしくはFWとしてプレーできる21歳のハヴァーツは、チェルシーのウェブサイトで「ここに来られて本当に幸せだし、誇りに思う。チェルシーのようなビッグクラブでプレーするのは自分の夢だった。選手のみんなやトレーナーたちと会うのが待ちきれない」と話した。

 ハヴァーツの移籍金は、6月に5300万ポンド(約75億円)でブンデスリーガ1部のRBライプツィヒ(RB Leipzig)から加入したヴェルナーの記録をあっという間に塗り替え、ドイツ人選手としては史上最高額となった。

 ハヴァーツはレバークーゼンで公式戦通算150試合に出場し、46ゴールをマーク。昨季は18得点を記録したが、チームはリーグ5位でフィニッシュし、ヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2019-20)でも準々決勝敗退。欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2020-21)の舞台に戻すには足りなかった。(c)AFP/Kieran CANNING