【9月1日 AFP】米ホワイトハウス(White House)は8月31日、ドナルド・トランプ(Donald Trump)大統領が黒人男性が警官に複数回撃たれる事件が起きたウィスコンシン州ケノーシャ(Kenosha)を訪問する際、男性の家族に面会する計画はないと明らかにした。

 現地の民主党指導者らは、銃撃事件が起きたばかりのケノーシャを訪問しないよう繰り返し要請してきたが、トランプ氏はこれを無視し、1日に現地を訪問する。

 ケイリー・マケナニー(Kayleigh McEnany)大統領報道官によると、「現時点の計画は、法執行機関当局者と何人かの事業主と面会するもので、トランプ氏は(銃撃事件後、複数夜連続で発生した暴動による)損害について調査する」という。

 マケナニー氏は、トランプ氏がジェイコブ・ブレーク(Jacob Blake)さんの家族と面会する計画はあるかと具体的に問われると、「現時点ではない」と回答する一方、ホワイトハウスは牧師を通じて、そして直接にブレークさんの親族と連絡を取ろうとしていると強調した。

 マケナニー氏は訪問計画の概要を説明する中で、「トランプ大統領はつらい思いをしている米国人らを訪問することを希望している」と述べた。(c)AFP