【8月26日 AFP】テニス、ウェスタン&サザンオープン(Western & Southern Open 2020)は25日、女子シングルス3回戦が行われ、大会第4シードの大坂なおみ(Naomi Osaka)は6-3、6-1で第16シードのダイアナ・ヤストレムスカ(Dayana Yastremska、ウクライナ)を退け、8強入りを決めた。

 3回戦に駒を進めた2人のトップ10選手のうちの1人である大坂は、最後はヤストレムスカのフットフォールトで勝利を決めた。

 この試合で大坂は8本のサービスエースをたたき込むと、ファーストサービスのポイント率で83パーセントを記録し、4度のブレークに成功した。

 大坂は準々決勝で、第12シードのアネット・コンタベイト(Anett Kontaveit、エストニア)との対戦が決定。コンタベイトは3回戦でマリー・ボウスコバ(Marie Bouzkova、チェコ)を6-3、6-3で下して勝ち上がりを決めている。

 また第8シードのジョアンナ・コンタ(Johanna Konta、英国)は、6-4、6-2で大会優勝経験を持つベラ・ズボナレワ(Vera Zvonareva、ロシア)に勝利している。(c)AFP