【8月25日 AFP】地球温暖化問題を世界各地でアピールするために高校を1年間休学していたスウェーデンの環境活動家グレタ・トゥンベリ(Greta Thunberg)さん(17)が24日、学業に復帰した。

 グレタさんはツイッター(Twitter)に、「私のギャップイヤーは終わりました。ついに学校に戻るのは最高の気分です!」とメッセージを投稿。かばんを背負って自転車に手をかけながら笑顔を向ける自らの写真を添えた。今後どの街や学校で学業を続けるかについては触れていない。

 グレタさんは2019年6月に前の学年を修了。最終学年に進む代わりに世界中を旅していた。同年12月にはチリの首都サンティアゴで開催予定だった国連(UN)気候変動枠組み条約第25回締約国会議(COP25)に出席するため、二酸化炭素(CO2)排出量の多い飛行機ではなく、ヨットで大西洋を渡った。

 しかしサンティアゴで大規模な暴動が発生したために、COP25の会場はスペインの首都マドリードに変更。グレタさんはカタマラン(双胴船)を所有する若いオーストラリア人カップルの助けを借りて、米国から再び大西洋を渡って欧州に戻った。

 北米滞在中は、国連で行った「怒りの演説」で世界の指導者らを非難。またバラク・オバマ(Barack Obama)前大統領を再度訪問した他、カナダ・モントリオールで抗議デモに参加。元カリフォルニア州知事で俳優のアーノルド・シュワルツェネッガー(Arnold Schwarzenegger)氏が所有する電気自動車テスラ(Tesla)を借りて北米大陸を移動した。(c)AFP