【8月20日 AFP】ロードレース世界選手権(WGP)に参戦するエスポンソラーマ・レーシング(Esponsorama Racing)のヨハン・ザルコ(Johann Zarco、フランス)が19日、先週行われた今季第5戦オーストリアGPのMotoGPクラス決勝でのクラッシュで負傷した右手首の手術を受けた。

 ザルコは、ペトロナス・ヤマハSRT(Petronas Yamaha SRT)のフランコ・モルビデリ(Franco Morbidelli、イタリア)と衝突した際に負傷した。

 時速約300キロで走行中にマシンから投げ出された両選手はコーナーを転がり、モルビデリのバイクはモンスターエナジー・ヤマハ(Monster Energy Yamaha)のバレンティーノ・ロッシ(Valentino Rossi、イタリア)のわずか数センチ目の前を通過した。ロッシはその後、恐怖のニアミスについて「殺されかけた」と振り返った。

 今週末、オーストリアGPと同じシュピールベルク(Spielberg)のレッドブル・リンク(Red Bull Ring)で行われる第6戦スティリアGPを欠場する可能性のあるザルコは、このクラッシュについて広く批判されている。

 ザルコは手術前、週末に向けた決定が下されるであろう20日までにはサーキットにいたいと語っていた。(c)AFP