リバプール指揮官、契約終了後はサッカーに「背を向ける」可能性
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【8月18日 AFP】イングランド・プレミアリーグのリバプール(Liverpool FC)を率いるユルゲン・クロップ(Jurgen Klopp)監督は、チームとの現行契約が2024年に終了した後に、一度サッカーに背を向けるかもしれないと話している。
ドイツ出身で53歳のクロップ監督は、2015年にドイツ・ブンデスリーガ1部のボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)を去った後、1年間の休養を望んでいたが、同年10月にリバプールからブレンダン・ロジャーズ(Brendan Rodgers)前監督の後任として指名された。
リバプールの指揮官に就任後、クロップ監督は昨季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2018-19)でチームを優勝に導くと、今季はクラブ史上30年ぶりのリーグタイトル獲得を成し遂げた。
しかしながら、2024年から1年間の休養を取り、次に何をしたいのかじっくり考える時間にするとして、「1年間休んで、サッカーが恋しいかどうか自問する」「その答えが後ろ向きなものなら、指揮官としてのユルゲン・クロップはそれまでだ」と、ドイツのウェブサイト「シュポルトブザー(Sportbuzzer)」で語った。
ドルトムント時代には、王者バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)の牙城を崩し、2010-11シーズンと2011-12シーズンの2季連続でリーグ優勝を果たした実績を持つクロップ監督はまた、プレッシャーが強い監督の仕事で、最も恋しく思わないであろうことを明かした。
「いつか、もう指揮官でなくなったとき、恋しくなくなるものが一つある。それは、試合直前の猛烈な緊張感だ」「あれはまったく笑い事ではない」
リバプールに30年ぶりのリーグ優勝をもたらした後、クロップ監督は新たな王者はさらなるトロフィー獲得を熱望すると話した。
プレミアリーグで連覇を果たしているのは、ここ11年間では2017-18シーズンと2018-19シーズンのマンチェスター・シティ(Manchester City)のみで、2季連続優勝を目指すリバプールの前には大仕事が立ちはだかっている。
「全クラブが新シーズンに向けて準備を整え、さらなる向上を目指している」と語ったクロップ監督は、「ライバルチームを追い掛け、対戦しても楽しくない、非常に厄介なチームであり続けたい」「われわれはタイトルを守りに行くのではなく、新しいものを取りに行く。まだ勝ち始めたばかりだ」と述べた。(c)AFP