【8月18日 AFP】サッカーベルギー1部リーグのRSCアンデルレヒト(RSC Anderlecht)は17日、DFヴィンセント・コンパニー(Vincent Kompany)が現役を引退し、指揮官に就任すると発表した。契約期間は4年。

 34歳のコンパニーは昨年、イングランド・プレミアリーグのマンチェスター・シティ(Manchester City)から選手兼監督としてアンデルレヒトに加入。今後はこれまで監督の任務をこなしていたフランキー・ベルコーテルン(Franky Vercauteren)氏の後任として、チームの指揮に専念する。

 23日に予定されているムスクロン(Royal Excel Mouscron)戦が初陣となるコンパニーは、記者会見で「けががなければ(現役を)続けられただろう」「タイトル獲得よりも低い目標は立てたくない。私がここにいるのはチームの勝利のため」とコメントした。

「監督としての役割に全力を注ぎたい。100パーセントの自分の時間と集中が必要だ。現役を引退するのもそれが理由」「われわれの野望やハングリー精神は変わらない。少なくとも4シーズンはこのクラブにいて、アンデルレヒトが結果を伴った現代的なサッカーを見せられるということを証明したい」

 コンパニーは、主将を務めたシティでプレミアリーグとフットボールリーグカップ(England Football League Cup)を4度ずつ制し、FAカップ(FA Cup)でも2度の優勝を経験するなど10個以上のタイトルを獲得し、同チーム史上最高の選手の一人として広く知られている。

 また、17歳でデビューしたベルギー代表では89試合に出場し、2018年W杯ロシア大会(2018 World Cup)ではチームの3位に貢献した。(c)AFP