マテュイディがユーベ退団、MLS移籍の見通し
発信地:ミラノ/イタリア
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【8月13日 AFP】イタリア・セリエA王者のユベントス(Juventus)は13日、フランス代表MFブレーズ・マテュイディ(Blaise Matuidi)が双方合意の上で退団すると発表した。
2017年にフランス・リーグ1のパリ・サンジェルマン(Paris Saint-Germain、PSG)から加入した33歳のマテュイディは、チームとの契約を1年残していたが、デビッド・ベッカム(David Beckham)氏が共同オーナーを務める米メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミ(Inter Miami)に加入する見通しだと報じられている。
今季、ユベントスのリーグ9連覇に貢献したマテュイディは、セリエAを3度制覇し、イタリア杯(Italian Cup)とイタリア・スーパーカップ(Italian Super Cup)でも1度ずつ優勝を経験。
ユベントスの選手としてはセリエAで98試合、公式戦では計133試合でプレーした。
欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)の決勝トーナメント1回戦で敗退したユベントスは、マウリツィオ・サッリ(Maurizio Sarri)監督を就任わずか1年で解任しており、かつて同チームでプレーしたアンドレア・ピルロ(Andrea Pirlo)氏を後任に招聘(しょうへい)している。(c)AFP