【7月26日 AFP】ドイツ西部で25日、超軽量飛行機が民家に墜落し、小さい子どもの母親を含む3人が死亡した。消防当局が明らかにした。

 警察によると、事故はノルトライン・ウェストファーレン(North Rhine-Westphalia)州ウィーゼル(Wesel)で発生した。原因は今のところ不明。

 超軽量機はこの民家の一室に突っ込んだ。これで火災が発生し、部屋の内部は焼き尽くされた。

 部屋には女性とその2歳の子どもが住んでおり、消防当局によると、この女性は超軽量機に乗っていた2人と共に死亡したという。子どもは軽傷だった。(c)AFP