【7月18日 AFP】男子ゴルフ米国ツアー、ザ・メモリアルトーナメント(The Memorial Tournament)は17日、米オハイオ州ダブリン(Dublin)のミュアフィールド・ビレッジGC(Muirfield Village GC、パー72)で2日目が行われ、米国のタイガー・ウッズ(Tiger Woods)は腰の問題で苦戦を強いられながらも通算3オーバーで踏みとどまり、同大会で自身初の予選落ちは免れた。

 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)で3月にシーズンが中断され、大会でプレーするのは2月のジェネシス・インビテーショナル(Genesis Invitational 2020)以来となる44歳のウッズは、これまでジャック・ニクラス(Jack Nicklaus)氏が主催するメモリアルトーナメントには合計17回出場して予選落ちしたことは一度もなかった。

 しかし、昨年の第83回マスターズ・トーナメント(The Masters Tournament 2019)覇者で、メジャー大会ではニクラス氏の18勝に次ぐ歴代2位の15勝を記録しているウッズは、初日の「71」に続いてこの日5ボギー、1ダブルボギー、3バーディーで4オーバー「76」に沈み、メモリアルトーナメントにおける自身の連続予選突破記録が維持できるかどうか長い午後を過ごしたが、カットライン上で決勝進出を果たした。

 ウッズは2日目を振り返り、「好調とは言えなかった」「2ホールで3パットを要した。どんなに勢いをつけようとしても、序盤でつまずいて残りのホールも苦戦してしまった」とコメント。腰の異変に気づき始めたのはラウンド前のウオームアップで、「これからはこういうことが多くなるだろう」とすると、これまで何度もメスを入れている膝と同様に、腰の問題がスイングに影響して「少しばかり苦戦した」と語った。

 新型コロナウイルスの影響で今季の日程が変更になる中、8月6日から9日まで米カリフォルニア州サンフランシスコのTPCハーディングパーク(TPC Harding Park)で開催される今季のメジャー第1戦、第102回全米プロゴルフ選手権(2020 PGA Championship)を前に、ウッズは腰の問題に直面してしまった。

 この日はトニー・フィナウ(Tony Finau、米国)が序盤に2ボギーをたたきながらも3アンダー「69」でまとめ、通算9アンダーで同胞のライアン・パーマー(Ryan Palmer)と並び、初日に続いて首位を維持した。(c)AFP