リバプール最多勝ち点更新ならず、ミスから2失点でアーセナルに逆転負け
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【7月16日 AFP】19-20イングランド・プレミアリーグは15日、第36節の試合が行われ、リバプール(Liverpool FC)はアーセナル(Arsenal)に1-2で敗れ、リーグ最多勝ち点記録を更新する可能性が消滅した。
ユルゲン・クロップ(Juergen Klopp)監督率いるリバプールは、マンチェスター・シティ(Manchester City)が2018年に樹立した最多勝ち点記録100を更新するため、残り3試合で全勝を目指していた。
敵地エミレーツ・スタジアム(Emirates Stadium)に乗り込んだリバプールは、アンドリュー・ロバートソン(Andrew Robertson)のクロスからサディオ・マネ(Sadio Mane)がゴールネットを揺らし幸先良く先制したが、その後の不用意なミスにより今季3敗目を喫した。
32分にアーセナルは、ビルヒル・ファン・ダイク(Virgil Van Dijk)の意図不明のバックパスを拾ったアレクサンドレ・ラカゼット(Alexandre Lacazette)がGKアリソン(Alisson Ramses Becker)をかわして同点とすると、前半終了間際にはアリソンのパスをインターセプトしたラカゼットからボールを受けた20歳のリース・ネルソン(Reiss Nelson)が得点した。
30年ぶりとなる優勝決定以降の5試合で2勝しか挙げられていないリバプールは、現在93ポイントのため、残り2試合で勝利しても大台に届かないこととなった。
「重大な集中力の欠如が2度あった。1-0とした後で一休みしてしまった。この二つが試合を壊した」と振り返ったクロップ監督は、「ああいうチャンスを与えてしまっては試合に勝てない。われわれはこのことから100パーセント学ばなければならない」と続けた。
一方シティは、降格圏内のボーンマス(AFC Bournemouth)を2-1で退けた。
13日に欧州サッカー連盟(UEFA)から科されていた2年間の欧州大会出場禁止処分をスポーツ仲裁裁判所(CAS)が覆したため、来季も欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2020-21)に出場できることが決まり、ピッチ外で大きな勝利を手にしていたシティは、6分に今季限りでの退団が惜しまれるダビド・シルバ(David Silva)が直接FKを沈めて先制。
39分には寄せが甘かった相手2人を抜いてガブリエウ・ジェズス(Gabriel Jesus)が3試合連続となるゴールを記録した。
しかしシティは88分、カラム・ウィルソン(Callum Wilson)のクロスからデビッド・ブルックス(David Brooks)に決められ、リーグ再開後5試合目のホーム戦で初めて失点をした。
トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)はニューカッスル・ユナイテッド(Newcastle United)を3-1で下し、来季のヨーロッパリーグ(UEFA Europa League 2020-21)出場に望みをつないだ。
孫興民(Heung-Min Son、ソン・フンミン)のゴールで先制したトッテナムは、その後マット・リッチー(Matt Ritchie)に同点とされたものの、イングランド代表の主将ハリー・ケイン(Harry Kane)が2点を加えて勝利した。(c)AFP/Kieran CANNING