【6月23日 AFP】19-20イングランド・プレミアリーグは22日、第30節の試合が行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)はホームでバーンリーFC(Burnley FC)に5-0で勝利。これにより、24日のクリスタルパレス(Crystal Palace)戦でリバプール(Liverpool FC)の優勝が決まる可能性はなくなった。

 フィル・フォーデン(Phil Foden)とリヤド・マフレズ(Riyad Mahrez)がそれぞれ2ゴールを奪ったシティは、ダビド・シルバ(David Silva)にもシティのラストゴールになり得る得点が生まれ、首位リバプールとの勝ち点差を20に縮めた。

 両チーム間の戦力差はキックオフ前でさえ明らかになっており、バーンリーのショーン・ダイチ(Sean Dyche)監督がベンチメンバーを埋められなかったのに対し、シティのジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は3-0で勝利した17日のアーセナル(Arsenal)戦から8人の選手を入れ替えることができた。

 ダイク監督は、今月末で満了になる5選手の契約延長をフロント陣が拒否したことにフラストレーションを募らせたままで、アシュリー・バーンズ(Ashley Barnes)やクリス・ウッド(Chris Wood)、ヨハン・ベルグ・グドムンドソン(Johann Berg Gudmundsson)の負傷により、指揮官は本来9人までとなっているベンチメンバーを7人しか入れられなかった。

 一方のシティにとっては、昨年8月に十字靱帯(じんたい)を損傷したリロイ・ザネ(Leroy Sane)が80分頃にフォーデンとの交代で復帰を果たすなど、他にもポジティブな要素があった。

 ドイツ代表のザネは、ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)からの関心が伝えられる中、シティとの契約延長を拒否しており、今季終了後にチームを離れることが確実だとみられている。

 しかし、カップ戦の3冠を目指す今季終了までのシティの挑戦の中で、ザネが役割を担う可能性はまだある。(c)AFP