アリに1試合の出場停止処分、SNSにコロナやゆする投稿
発信地:ロンドン/英国
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【6月12日 AFP】イングランドサッカー協会(FA)は11日、新型コロナウイルスをやゆする動画をソーシャルメディアに投稿したとして、イングランド・プレミアリーグのトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)に所属するMFデレ・アリ(Dele Alli)に1試合の出場停止処分を科した。
今回の処分により、アリはプレミアリーグ再開後の初戦となる19日のマンチェスター・ユナイテッド(Manchester United)戦を欠場する見通し。
新型コロナウイルスの感染が世界中に拡大する数週間前の2月、アリは空港のラウンジでアジア系男性をからかうような映像を写真・動画共有アプリ「スナップチャット(Snapchat)」に投稿した。
映像にはマスクをつけたアリの姿が映っており、「コロナじゃないか、音を出して聞いてほしい」というキャプションが付いていた。
さらに、疑う素振りを見せないこのアジア系男性の方にカメラを向けると、今度は殺菌消毒薬が入ったボトルを写し、その下に「僕を捕まえるには、このウイルスはもっと速く動く必要がある」というコメントを添えた。
アリは後にこの投稿を削除し、中国版ツイッター(Twitter)の「微博(ウェイボー、Weibo)」で謝罪。2月26日にはFAから不適切行為だと言い渡されており、この度聴聞会が行われた。
また、アリには5万ポンド(約670万円)の罰金も科され、教育講習の出席も義務づけられた。
処分を受けたアリは「FAからの決定を受け、僕の行動によってあらゆる人を傷つけてしまったことを改めて謝罪したい」と反省の弁を述べた。(c)AFP