【6月16日 CNS】中国・財政部の鄒加怡(Zou Jiayi)副部長は、国務院新聞弁公室が8日に開催した記者会見に出席し、記者の質問に応じた。

 鄒副部長は、海南島における新たな優遇税制について説明し「海南島を離れる際の買い物の免税枠を大幅に緩和し、免税枠を現在の1人1年3万元(約46万円)から1人1年10万元(約153万円)へと引き上げ、免税対象商品を現行の38種からさらに増やす。同時に、管理方法を合理化し、旅客の買い物の利便性を引き上げる」「海南島に旅行に行かれる際には、多めにお金を携え、たくさん買い物をされるよう提案する」と呼び掛けた。(c)CNS/JCM/AFPBB News