【6月9日 AFP】フランス・リーグ1、パリ・サンジェルマン(Paris Saint-GermainPSG)のキャプテンを務めるチアゴ・シウバ(Thiago Silva)が、今季限りで8シーズンを過ごしたチームを離れると、地元メディアが伝えた。

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 PSGとの契約が今季までとなっている35歳のシウバは、クラブから延長のオファーは提示されないとみられており、レオナルド(Leonardo Nascimento de Araujo)スポーティング・ディレクター(SD)から決定を伝えられたと報じられている。

 新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)によってリーグ戦が4月に打ち切りとなったことを受け、2億ユーロ(約245億円)以上の損失になると推定されているPSGは、その高額な人件費の削減を目指している。

 2012年にイタリア・セリエAのACミラン(AC Milan)から加入したシウバは7日、カンピオナート・ブラジレイロ(ブラジル全国選手権)1部のフルミネンセ(Fluminense)のメンバーズカードと、背中に自身の名がプリントされた同チームのユニホームを手にしている姿が撮影されており、母国の古巣に復帰する可能性が浮上している。

 PSGで7度のリーグ優勝を果たしたシウバは、フランス杯(French Cup 2019-20)を4度、フランスリーグ杯(French League Cup 2019-20)を5度制している。

 PSGは今季の欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)で準々決勝に駒を進めているが、大会は3月から中断されている。

 国際サッカー連盟(FIFA)は、満了になる契約を今季終了まで延長すべきだと勧告している。(c)AFP