女子のロジャーズ・カップ中止、州の要請受け
発信地:モントリオール/カナダ
このニュースをシェア
【4月12日 AFP】カナダのモントリオールで8月に予定されていた女子テニスのロジャーズ・カップ(Rogers Cup 2020)が、新型コロナウイルスの感染拡大により、今年は中止となることが決まった。同大会はモントリオールとトロントの2都市で1年ごと交互に開催されるが、今回の中止によって来年もモントリオールで行われる。
全米オープン(US Open Tennis Championships 2020)の重要な前哨戦で、8月7日から16日にかけて開催予定だったロジャーズ・カップだが、ケベック(Quebec)州政府が感染拡大に歯止めをかけるため、すべてのスポーツおよび文化イベントに関して8月31日までの中止を要請したことで、厳しい状況に置かれていた。
大会ディレクターのユージン・ラピエール(Eugene Lapierre)氏は、「新型ウイルスによる危機が始まった時点では、大会開始までには解決し、予定通り開催できればと思っていた」「そのため州の通達を非常に残念に思うが、必要な決断だったと理解している」とコメントした。
「ここからは、来年の大会を盛大なものにし、このスポーツを祝い、みんなで一緒に楽しめる場にすることに全力を尽くす」
女子テニス協会(WTA)も同日、「現状では、WTAツアーは7月12日まで中断となっている」「今後も各大会と協議を続けながら、シーズンの再開が可能な時期を探っていく」「今月中は、これ以上のことを決める予定はない」と発表した。(c)AFP
