【3月19日 Xinhua News】中国国家電網傘下の平高集団はこのほど、建設を請け負ったラオス北部電力網の主要幹線の建設を完了し、ラオス側に引き渡したことを明らかにした。

 同集団が請け負った、ラオスのセカマン水力発電所からセコン第2変電所への送電プロジェクトのうち、北部ボーケオ県内のサブプロジェクトである「115kVトンプン新設変電所」「115kVファイサーイ拡張変電所」「ファイサーイからトンプンにつながる115kV電線路」が一括送電に成功し、13日にはグリッド接続し送電を開始、所有者であるラオス国家電力公社の検収もクリアしたことが明らかになった。(c)Xinhua News/AFPBB News