【3月10日 AFP】中国の習近平(Xi Jinping)国家主席は10日、新型コロナウイルスの流行が深刻化した1月以降で初めて、流行の中心地である湖北(Hubei)省武漢(Wuhan)を訪問した。事前告知はなかった。

 武漢を含む同省は1月下旬から封鎖されている。このかつてない感染抑止策が奏功したとみられ、ここ数週間の新規感染者数は激減している。

 国営新華社(Xinhua)通信によると、習氏は武漢の「防疫管理業務を視察」するために飛行機で同市に到着。最前線で働いている医療従事者、軍関係者、自治体職員、警察、感染者および地元住民らと面会する予定だという。

 10日の報告によると中国国内で確認された新規感染者は19人で、1月21日の集計開始以来最少となった。(c)AFP