ロナウジーニョ氏、捜査協力で偽造旅券事件は不起訴処分の見通し
発信地:アスンシオン/パラグアイ
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【3月6日 AFP】サッカー元ブラジル代表のロナウジーニョ(Ronaldinho)氏が兄とともに偽造パスポートなどを使ってパラグアイに入国したとされる事件について、同国の検察当局は5日、二人が「だまされた」として、起訴されない見通しを明らかにした。
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担当検察官は、ロナウジーニョ氏と兄のロベルト・デ・アシス・モレイラ(Roberto de Assis Moreira)氏について、責任を問わないように勧告したと明かし、「しかし、それは二人が追及されている罪を犯したと認めることが条件だ。この事件では偽装文書の使用である」と述べた。
またこの検察官は、「事件の関係者数人を訴追する手続きを取った」「ロナウジーニョ氏と兄のロベルト氏は、捜査の関連情報を提供した」として、両氏をこの事件から除外したと公表。
偽造されたパラグアイの文書を受領したことに関して、兄弟が「誠実な」振る舞いを見せたといい、「彼らが提供した情報は、偽造文書の作成を繰り返している犯罪組織の壊滅に、非常に役に立つものである」と話した。(c)AFP