【3月5日 AFP】陸上競技の不正防止機関「アスレチックス・インテグリティ・ユニット(AIU)」は4日、リオデジャネイロ五輪の女子3000メートル障害で金メダルを獲得したルース・ジェベト(Ruth Jebet、バーレーン)に対し、ドーピング違反により4年間の資格停止処分を言い渡した。

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 2017年12月1日に行われたドーピング検査で、持久力を高める効果がある禁止薬物のエリスロポエチン(EPO)が検出され、2018年に暫定処分を科されていたジェベトは、今回の決定に対して異議を申し立てることができる。

 ケニア出身で23歳のジェベトは、このままの状態だと東京五輪で連覇を果たすことができない。

 リオ五輪で金メダルを獲得後、ジェベトは同年のダイヤモンドリーグ(IAAF Diamond League 2016)第12戦のパリ大会で8分52秒78の世界新記録を樹立。しかし、2018年7月にはベアトリス・チェプコエチ(Beatrice Chepkoech、ケニア)が8分44秒32をマークし、記録を破られていた。(c)AFP