【2月4日 CNS】中国国家発展改革委員会の連維良(Lian Weiliang)副主任は3日、国務院新聞弁公室が開いた記者会見の席で、一定数量の中央備蓄冷凍豚肉を随時投入する準備ができていることを明らかにした。

 上海港の周辺に1万トンの中央備蓄冷凍豚肉を配置し、武漢(Wuhan)市場に向けて随時投入していくとしている。このほか、豚肉の生産地における生産が安定的に回復し、2日の時点で、全国36の大中都市の農産品市場における豚肉の平均小売価格は、前期のピーク値に比べ0.7%下降した。(c)CNS/JCM/AFPBB News