【1月19日 CNS】中国・国家鉄路集団(China Railway、国鉄集団)の発表によると、北京―上海間の高速鉄道を運営する「京滬高速鉄路」が16日、上海証券取引所のメインボードで上場した。1株の発行価格は4.88元(約78円)、累計発行株数は62億8600万株で、資本総額の12.8%に当たる。

 国鉄集団の責任者によると、京滬高速鉄路は2007年設立。2014年以降、5年連続で利益を計上している。

 責任者によると、京滬高速鉄路は株式上場で調達した資金を使い、経営範囲を拡大する。北京―福州(Fuzhou)間の高速鉄道を運営する「京福鉄路」安徽会社の一部経営権を買収し、合肥(Hefei)―蚌埠(Bengbu)線、合肥―福州線、鄭州(Zhengzhou)―蚌埠線などで一部の運営管理を行い、持続発展を図るとしている。

 京滬高速鉄路の運行距離は全長1318キロ、2011年6月30日に開通し、北京、天津(Tianjin)、河北(Hebei)、上海など7省・市をつないでいる。2017年9月21日に高速列車「復興号(Fuxinghao)」が時速350キロの営業運行を実現、世界で技術基準が最も高く、営業速度の最も速い鉄道となった。

 現在まで、安全運行期間は8年を超え、延べ11億人の旅客を乗せている。(c)CNS/JCM/AFPBB News