【1月12日 AFP】19-20イタリア・セリエAは11日、第19節の試合が行われ、ズラタン・イブラヒモビッチ(Zlatan Ibrahimovic)が復帰後初ゴールを記録したACミラン(AC Milan)が、2-0でカリアリ(Cagliari Calcio)に勝利した。

 0-0に終わったサンプドリア(Sampdoria)との前節は途中出場だったイブラヒモビッチは、先発フル出場を果たし、64分にはミランで8年ぶりとなる得点をマークした。

 ミランのユニホームをまとって2012年5月以来となるゴールを決めたイブラヒモビッチは、「ここではなく(本拠地)サン・シーロ・スタジアム(San Siro stadium)で神のように祝福するつもりだ。ゴールのたびに神を祝福するのは、そうすることで生を実感するからだ」とコメントしている。

 後半開始直後に20歳のラファエル・レオン(Rafael Leao)のゴールで先制したミランは、昨年12月8日にボローニャ(Bologna FC)に3-2で勝利して以来の白星を挙げた。

 ステファノ・ピオリ(Stefano Pioli)監督率いるミランは、ボローニャ戦以降はスコアレスドロー2試合と、アタランタ(Atalanta)戦で喫した0-5の大敗と苦しんでいた。

 この結果ミランは、欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League)の出場圏内の4位と10ポイント差の8位に順位を上げている。

 途中交代を望まなかったイブラヒモビッチは、「いい感じだ。監督は年齢を考慮し必要であれば休ませてくれようとしたが、全く問題なかった」と話した。「脳はいつも同じ状態で、体はそれに従うだけさ」

 ミランでの通算53得点目をマークしたイブラヒモビッチは、インテル(Inter Milan)とユベントス(Juventus)時代を合わせたセリエAでの通算得点数を123に伸ばした。

 一方、インテルは4分にラウタロ・マルティネス(Lautaro Martinez)のゴールで先制するも、75分にロビン・ゴセンス(Robin Gosens)に得点を許してアタランタと1-1で引き分けた。首位インテルは、12日に敵地スタディオ・オリンピコ(Stadio Olimpico)でASローマ(AS Roma)と戦う2位ユベントスに1ポイント差をつけている。

 また、3位ラツィオ(SS Lazio)は得点ランク首位のチロ・インモビーレ(Ciro Immobile)のゴールでナポリ(SSC Napoli)に1-0で勝利し、クラブ記録の10連勝を飾った。(c)AFP/Emmeline MOORE