【1月8日 AFP】フォーミュラワン(F1、F1世界選手権)に参戦するレッドブル(Red Bull)は7日、マックス・フェルスタッペン(Max Verstappen)との契約を2023年まで延長したと発表した。

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 レッドブルとの契約が今年までとなっていたフェルスタッペンは、メルセデスAMG(Mercedes AMG)との契約が同じく来季限りで切れるルイス・ハミルトン(Lewis Hamilton)がフェラーリ(Ferrari)に移籍した場合、同選手の後任になる候補の一人としてみられていた。

 しかし、GP通算8勝を挙げている22歳のフェルスタッペンは、レッドブルと長期の関係を築くことになった。

 昨シーズンのドライバーズ選手権で3位に入ったフェルスタッペンは、ツイッター(Twitter)に「@redbullracingが2023年まで僕のホームであり続けることになり、とても光栄でうれしい。われわれは共にこの旅を始め、彼らは最初の日からサポートしてくれている」と投稿した。

「@redbullと@HondaRacingF1と一緒に勝利したい。われわれの目標は、共にワールドチャンピオンを目指して戦うこと。最良の時はこれからやって来る! #YesBoys」 (c)AFP