トッテナムがルーカス弾で再試合に持ち込む、チェルシーは快勝 FA杯
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【1月6日 AFP】イングランドFAカップ(FA Cup 2019-20)は5日、3回戦が行われ、トッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)はルーカス・モウラ(Lucas Rodrigues Moura da Silva)の同点ゴールでチャンピオンシップリーグ(2部)のミドルスブラ(Middlesbrough FC)と1-1で引き分け、なんとか再試合に持ち込んだ。
トッテナムは2008年に優勝したイングランド・フットボールリーグカップ(England Football League Cup)が最後のタイトルとなっており、チェルシー(Chelsea)との決勝では現在ミドルスブラを率いているジョナサン・ウッドゲート(Jonathan Woodgate)監督が決勝点を挙げた。
本拠地リバーサイド・スタジアム(Riverside Stadium)にトッテナムを迎えたミドルスブラは、後半にアシュリー・フレッチャー(Ashley Fletcher)が先制点をマーク。
ウッドゲート監督は、無冠に終止符を打とうとするトッテナムの希望をくじくかに思われたが、ルーカスにヘディングでゴールを決められ、両者は今月末にトッテナムのホームで再び顔を合わせることになった。
一方チェルシーは、カラム・ハドソン・オドイ(Callum Hudson-Odoi)とロス・バークリー(Ross Barkley)の得点で、チャンピオンシップのノッティンガム・フォレスト(Nottingham Forest)を2-0で下した。
チェルシーの本拠地スタンフォード・ブリッジ(Stamford Bridge)では、ハドソン・オドイに2年目のスランプから脱却しつつあるかもしれないという兆候が見られた。19歳のハドソン・オドイは、負傷や不調で昨季残した良いインパクトが失われ、今季は難しいシーズンを送っていた。
しかし、昨季のFAカップの同じノッティンガム・フォレスト戦でも躍進のパフォーマンスを披露してその名を上げていたハドソン・オドイが、6分にゴールを決めるなど、この日、以前のようなプレーを見せたのは意外なことではなかった。
初めてFAカップを制した1970年当時にちなんだレトロなユニホームを着用したチェルシーのフランク・ランパード(Frank Lampard)監督は、9人の先発メンバーを入れ替えたが、33分にはハドソン・オドイのシュートが弾かれたところにバークリーが詰め、2点のリードを奪った。
他の試合では、クリスタルパレス(Crystal Palace)がホームでチャンピオンシップのダービー・カウンティ(Derby County)に0-1で敗れた。
ウェイン・ルーニー(Wayne Rooney)がアタッカーの一角を担ったダービーは32分、クリス・マーティン(Chris Martin)がクロスに合わせてゴールを奪い、これが決勝点となった。(c)AFP/Steven GRIFFITHS