【1月4日 CNS】今年の冬、中国・山東省(Shandong)栄成(Rongcheng)にある大白鳥国家級自然保護区は、この数年間の生態系の修復と復元作業でススキ、水草などが生い茂るようになった。

 ここで冬を過ごす1万羽を超えるオオハクチョウは優雅に泳ぎながら水と戯れ、翼を大きく広げて冬空を舞う。遠くから眺めると、躍動するオオハクチョウの姿が山々、漁船、ススキと合わさる様子は絵巻のようだ。(c)CNS/JCM/AFPBB News