【12月25日 AFP】米配車サービス大手のウーバー・テクノロジーズ(Uber Technologies)は24日、共同創業者のトラビス・カラニック(Travis Kalanick)氏が今年いっぱいで同社を去ると発表した。

 ウーバーをめぐっては、過酷な働き方やハラスメント、差別のほか、競合他社の妨害を目的とした問題あるビジネス手法といった一連の疑惑が浮上。カラニック氏に対する圧力が高まり、同氏は2017年6月に最高経営責任者(CEO)を辞任していた。

 ウーバーの発表によると、カラニック氏は12月31日付で取締役会を退任し、今後は「自身の新たな事業と慈善活動に専念する」という。同氏はこれにより、ウーバーとの関係を全て絶つことになる。

 カラニック氏は昨年3月、営利・非営利両方の新興事業に焦点を当てた投資ファンド「10100」の設立を発表。同ファンドの主要な投資対象分野には、中国とインドの不動産や電子商取引、技術革新が含まれている。(c)AFP