「明るい」街に生まれ変わる? ボリビアの貧困地区で景観改善プロジェクト【再掲】
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【12月29日 AFP】ボリビア・ラパスの貧困地区チュアリュマ(Ch'uwa Uma)で今年3~7月、国の景観改善プロジェクトの一環として、日干しれんがや砂れんがで造られた黄土色の家屋約150軒が明るいパステルカラーに塗られた。(※この記事は、2019年10月26日に配信されました)
チュアリュマでは、先住民アイマラ(Aymara)が住民の大半を占める。「ミバリオ、ミオガール(Mi Barrio, Mi Hogar、私の街、私の故郷の意)」と銘打った同プロジェクトでは、先住民文化とブラジルのスラム街の雰囲気を融合させた色鮮やかな塗装や壁画が施され、丘の中腹に広がる住宅群の中で異彩を放っている。(c)AFP