【12月12日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)は11日、グループB第6節が各地で行われ、バイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は3-1でトッテナム・ホットスパー(Tottenham Hotspur)を下し、ドイツ勢初の6戦全勝でグループリーグを終えた。

 両チームはすでに16強入りを決めていたが、バイエルンはリーグ戦で2連敗中だったため、ハンジ・フリック(Hansi Flick)暫定監督にとっては胸をなで下ろす勝利となった。

 本拠地アリアンツ・アレーナ・スタジアム(Allianz Arena Stadium)にトッテナムを迎えたバイエルンは、2018年に足首を2度故障したキングスレイ・コマン(Kingsley Coman)のゴールで先制したものの、同選手は27分に膝をひねって負傷交代した。

 コマンのけがは「試合に大きな影を落とした」とコメントしたフリック暫定監督は、「キングスレイは検査を受けるためスタジアムを後にした。ひどいけがでないことを願うことしかできない」と続けた。

 その後、19歳のライアン・セセニョン(Ryan Sessegnon)がチーム加入後初ゴールを記録し同点としたトッテナムに対し、バイエルンはコマンに代わり投入されたトーマス・ミュラー(Thomas Mueller)の前半終了間際のゴールで再び勝ち越した。そしてバイエルンは64分、フィリペ・コウチーニョ・コレイア(Philippe Coutinho Correia)がペナルティーエリアの外からゴール右隅に見事なシュートを沈めて3点目を奪った。

「正しい道を進んでいるということを自分たち自身に確信させるために、何としてでも勝ちたかった」「少しばかり運に見放されていた」と勝利を喜んだミュラーは、コマンについて「自分たちはキングスレイの幸運を祈るだけだ。けがは相当悪そうだった」と話した。(c)AFP/Ryland JAMES