【11月17日 AFP】フランス南部のエクスマルセイユ大学(Aix-Marseille University)にこのほど、テーブルサッカーの男女プレーヤーの人形が一緒に配置された画期的なゲーム台が導入された。

 男女混合チームによるテーブルサッカーを考案したのは、フランスの元女子サッカー選手、ニコル・アバル(Nicole Abar)さん。遊びながら既成概念や固定観念を一から築き直し、多様性による交流を活性化しようとの目的でエクスマルセイユ大の高等教育研究部門とアバルさんとが協力。ルミニ(Luminy)キャンパス内の8か所に男女混合テーブルサッカーのゲーム台が設置された。アバルさんも14日、学生たちと男女混合テーブルサッカーを楽しんだ。(c)AFP