【11月17日 CNS】中国の鉄道メーカー、中国中車(CRRC)傘下の中車唐山が開発した人工知能(AI)制御による地下鉄車両が、7日の無人運転テストに合格した。ホームの正確な位置に停止し、誤差は2センチ程度だった。このAI地下鉄車両は、人工知能レベルや速度、消費電力、快適さなど多くの面でこれまでの技術水準を突破しており、製造、交通面でAIを活用して「スマートシティー」を実現する原動力となっていくことが期待されている。(c)CNS/JCM/AFPBB News