【11月12日 CNS】中国・江蘇省(Jiangsu)連雲港市(Lianyungang)市北朱皋村(Beizhugao)の海上にある「海苔養殖場」で2日、漁師らが海苔の種を植え付けた網を養殖エリアにつり下げていた。

 晩秋のシーズンになると、連雲港市沿岸で「条斑紫菜(スサビノリ)」の養殖がスタートする。近年来、同地域では、スサビノリの重要な生産基地の一つとして、海苔の育種・採苗から加工・販売にいたる科学的な産業チェーンがつくり上げられ、スサビノリは当地海水養殖業の特色ある主要産業となっている。(c)CNS/JCM/AFPBB News