【11月4日 AFP】ドイツ・ブンデスリーガ1部のバイエルン・ミュンヘン(Bayern Munich)は3日、前日の試合でフランクフルト(Eintracht Frankfurt)に1-5で敗れたことを受け、ニコ・コヴァチ(Niko Kovac)監督の退任を発表した。

 リーグ戦で10年ぶりの大敗を喫したバイエルンは、発表文の中で「ニコ・コヴァチを監督の任から解いた」と記した。

 バイエルンではウリ・ヘーネス(Uli Hoeness)会長、カール・ハインツ・ルンメニゲ(Karl-Heinz Rummenigge)社長、ハサン・サリハミジッチ(Hasan Salihamidzic)スポーティング・ディレクター(SD)、そしてコヴァチ監督の間で話し合いが行われ、その結果「双方の合意」で決定が下された。

 ルンメニゲ社長は「ここ最近のチームのパフォーマンスと結果は、われわれに行動に出る必要があることを示していた」とコメントした。

「われわれ全員が、今回の出来事を残念に思っている。バイエルンを代表し、特に昨シーズンに2冠を達成するなどの功績を残したニコ・コヴァチ監督に感謝したい」

 バイエルンによれば、「追って発表があるまで」アシスタントコーチを務めていたハンジ・フリック(Hansi Flick)氏がチームを指揮することになるという。

 48歳のコヴァチ監督は、思わしくない試合が続きリーグ戦で4位に沈むバイエルンにとって、今回の決定はふさわしい措置だと話した。

 コヴァチ監督は「現時点でクラブにとって正しい決断だったと思っている」とコメントした。

「この18か月間についてバイエルンに感謝したい。この間、チームはブンデスリーガ1部とドイツカップ(German Cup 2018-19)、ドイツ・スーパーカップ(DFL Super Cup 2018)を制した。良い時間だった。クラブとチームの幸運を祈っている」

 バイエルンは6日に欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)でオリンピアコス(Olympiakos)と対戦し、9日にはリーグ戦で最大のライバルであるボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)と激突する。(c)AFP/Christophe BEAUDUFE