米ヘビ屋敷で女性死亡 首に大蛇巻き付く
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【11月2日 AFP】米中西部インディアナ州オックスフォード(Oxford)の住宅で先月30日、首にニシキヘビが巻き付いた状態で死亡している女性の遺体が見つかった。この住宅では約140匹のヘビが飼育されていた。警察が発表した。
州警察当局の発表によると、死亡したのは同州バトルグラウンド(Battle Ground)在住のローラ・ハースト(Laura Hurst)さん(36)。遺体は発見時、首に体長2.4メートルのアミメニシキヘビが巻き付いていた。
地元紙ラファイエット・ジャーナル・アンド・クーリエ(Lafayette Journal & Courier)はインディアナ州警察のキム・ライリー(Kim Riley)巡査部長の話として、ハーストさんは「ヘビに絞め殺されたとみられる」ものの、「検視が済むまで確実なことはわからない」と伝えた。
同紙によると、大量のヘビが集められていたこの住宅は、ベントン(Benton)郡保安官のドン・マンソン(Don Munson)氏が所有している。ハーストさんはこの住宅で、自身のヘビ約20匹を飼っていた。遺体を発見したマンソン氏は、ハーストさんが「悲劇的な事故」で死亡したとみられると語ったと同紙は報じている。(c)AFP