【10月31日 AFP】サッカードイツカップ(German Cup 2019-20)は30日、2回戦が各地で行われ、ボルシア・ドルトムント(Borussia Dortmund)はユリアン・ブラント(Julian Brandt)が3分間で2ゴールを奪い、ボルシア・メンヘングラッドバッハ(Borussia Moenchengladbach)に2-1で逆転勝利し、16強入りした。

 ドルトムントのホームで行われた一戦は、序盤こそ見どころがなかったものの、71分にボルシアMGのマルクス・テュラム(Marcus Thuram)が近距離からヘディングで先制点を挙げると、試合が動いた。

 すぐに反応したドルトムントは攻勢に転じ、77分にブラントのシュートが相手に当たってゴールに吸い込まれると、その3分後にはトルガン・アザール(Thorgan Hazard)のクロスにまたしてもブラントが頭で合わせ、逆転に成功した。

 他の試合では、RBライプツィヒ(RB Leipzig)が後半の13分間に4ゴールを奪うなどし、VfLボルフスブルク(VfL Wolfsburg)を6-1で粉砕。敵地で大勝し、16強入りを果たした。(c)AFP