【10月30日 AFP】19-20イタリア・セリエAは29日、第10節の試合が行われ、インテル(Inter Milan)は2-1でブレシア(Brescia Calcio)を下し、暫定ながらリーグ首位に立った。

 インテルは古巣との対戦となったブレシアのマリオ・バロテッリ(Mario Barwauh Balotelli)に終始苦しめられたが、ラウタロ・マルティネス(Lautaro Martinez)とロメルー・ルカク(Romelu Lukaku)の前後半のゴールで2点を先行。ミラン・シュクリニアル(Milan Skriniar)の76分のオウンゴールで1点を返されたが逃げ切った。

 インテルはこれで、王者ユベントス(Juventus)を抜いて暫定首位に浮上した。ユベントスは30日、ティアゴ・モッタ(Thiago Motta)新監督が初陣で白星を挙げたジェノア(Genoa CFC)と対戦し、勝利すれば今節首位をキープできる。

 一方、敗れたブレシアは、リーグ18位に沈んでいる。(c)AFP