【10月11日 AFP】ラグビー日本代表のジェイミー・ジョセフ(Jamie Joseph)ヘッドコーチ(HC)は11日、スコットランドとのW杯日本大会(Rugby World Cup 2019)プール最終戦に臨むメンバーを発表した。

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 13日に横浜で行われる一戦は台風の影響で開催が危ぶまれているが、日本は歴史的なW杯8強入りへ主将のリーチマイケル(Michael Leitch)がゲームキャプテンに復帰した。

 ジョセフHCはサモア戦から先発を4人入れ替え、アイルランド戦で決勝のトライを挙げた福岡堅樹(Kenki Fukuoka)が、レメキロマノラヴァ(Lomano Lava Lemeki)に代わってスターティングメンバーに名を連ねた。

 他にはサモア戦でベンチスタートだった堀江翔太(Shota Horie)をはじめ、大会最年長38歳のトンプソンルーク(Luke Thompson)、ウィリアム・トゥポウ(William Tupou)が先発に入った。

 試合は13日午後7時45分の開始予定だが、大会組織委員会は台風の影響を見極めてから開催可否を判断するとしている。日本はこの試合で勝利すれば、プール首位通過が決まる。

 スコットランド戦に臨む日本の登録メンバーは以下の通り。

先発メンバー:ウィリアム・トゥポウ、松島幸太朗(Kotaro Matsushima)、ラファエレティモシー(Timothy Lafaele)、中村亮土(Ryoto Nakamura)、福岡堅樹、田村優(Yu Tamura)、流大(Yutaka Nagare)、姫野和樹(Kazuki Himeno)、ピーター・ラブスカフニ(Pieter Labuschagne)、リーチマイケル、ジェームス・ムーア(James Moore)、トンプソンルーク、具智元(Jiwon Koo)、堀江翔太、稲垣啓太(Keita Inagaki

リザーブメンバー:坂手淳史(Atsushi Sakate)、中島イシレリ(Isileli Nakajima)、ヴァルアサエリ愛 (Asaeli Ai Valu)、ヘルウヴェ(Uwe Helu)、ツイヘンドリック(Hendrik Tui)、田中史朗(Fumiaki Tanaka)、松田力也(Rikiya Matsuda)、山中亮平(Ryohei Yamanaka

(c)AFP