【10月9日 AFP】国連安全保障理事会(UN Security Council)は8日、北朝鮮による潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射を受け、非公開の会合を開いた。会合後、次期理事国を含む欧州理事国6か国は共同声明を発表し、北朝鮮制裁の厳格な履行を求めた。

 会合後、フランスのニコラ・ド・リビエール(Nicolas de Riviere)大使は声明を読み上げ、「国際社会の制裁は変わることなく、完全に、そして厳格に履行されなければならない」と強調。声明には英仏独にポーランドとベルギー、来年1月に理事国入りするエストニアが加わった。

 これに対し北朝鮮の金星(キム・ソン、Kim Song)国連大使は、欧州6か国が米国の命令に従っているだけだと非難。報道陣に「わが国の防衛政策を安保理の会合で取り上げれば、さらにわが国に主権を擁護しようとさせるだけだと、米国および米国に追随する国々は念頭に置いておいた方がいい」と述べ、各国の動きをけん制した。(c)AFP