【10月8日 AFP】女子テニスの最新世界ランキングが7日に発表され、大坂なおみ(Naomi Osaka)は3位に順位を上げた。

 中国オープン(China Open 2019)決勝で世界1位のアシュリー・バーティ(Ashleigh Barty、オーストラリア)を下して優勝を飾り、大坂は2週連続でのツアー大会制覇を果たしている。

 一方敗れたバーティは、2位につけるカロリーナ・プリスコバ(Karolina Pliskova、チェコ)が同大会で初戦敗退に終わったため、首位の座を守るとともにそのポイント差を広げている。

 大坂との入れ替わりでエリナ・スビトリーナ(Elina Svitolina、ウクライナ)が4位に転落した一方で、中国オープン準々決勝で大坂に敗れたビアンカ・アンドレスク(Bianca Andreescu、カナダ)は5位に浮上し、シモナ・ハレプ(Simona Halep、ルーマニア)が6位に順位を落としている。

 最新WTAランキングは以下の通り。

1位:アシュリー・バーティ/7096ポイント
2位:カロリーナ・プリスコバ/6015ポイント
3位:大坂なおみ/5621ポイント
4位:エリナ・スビトリーナ/5525ポイント
5位:ビアンカ・アンドレスク/5041ポイント
6位:シモナ・ハレプ/4962ポイント
7位:ペトラ・クビトバ(Petra Kvitova、チェコ)/4776ポイント
8位:キキ・ベルテンス(Kiki Bertens、オランダ)/4495ポイント
9位:セレーナ・ウィリアムス(Serena Williams、米国)/3935ポイント
10位:ベリンダ・ベンチッチ(Belinda Bencic、スイス)/3848ポイント

(c)AFP