【10月2日 AFP】サッカー欧州チャンピオンズリーグ(UEFA Champions League 2019-20)は1日、グループC第2節が各地で行われ、マンチェスター・シティ(Manchester City)は途中出場のラヒーム・スターリング(Raheem Sterling)とフィル・フォーデン(Phil Foden)にゴールが生まれ、ホームでディナモ・ザグレブ(Dinamo Zagreb)に2-0で勝利した。

 シティは71パーセントの支配率を記録するなど試合を優位に進めながら、なかなか得点が生まれなかったが、華麗な崩しから最後はスターリングが押し込み、66分にようやく先制した。

 さらに試合終了間際、スターリングのお膳立てからフォーデンが追加点を挙げたシティは2連勝を飾り、決勝トーナメント進出にまた一歩近づいた。シティはこれで開幕2連勝となり、今後は2連敗中のアタランタ(Atalanta)との2連戦を控えている。

 シティのジョゼップ・グアルディオラ(Josep Guardiola)監督は「良い試合だった」と振り返り、「支配率も高く、早い時間帯に先制するチャンスはあった。それでも忍耐強くプレーした」と続けた。

「ベスト16進出を決めるにはあと2勝が必要だが、アタランタ戦でほぼ確実にできればと思う」

 同組の他の試合では、シャフタール・ドネツク(Shakhtar Donetsk)がアタランタに2-1で逆転勝利している。(c)AFP/Kieran CANNING